中園医院の内科診療のご案内
内科診療
内科一般診療に加え、各医師による専門外来を設けております。
循環器科 | 月曜日・火曜日午後・水曜日 | 高血圧、不整脈、弁膜症などの循環器疾患の治療 また、睡眠時無呼吸症候群の検査・治療(水曜日) |
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内分泌科 | 火曜日 午前 | 糖尿病診療、外来でのインスリン治療 |
呼吸器科 | 金曜日 午前・午後 土曜日(第2・3・4) 午前 |
呼吸器疾患、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患、COPD、慢性のせき、肺炎、インフルエンザなどの呼吸器感染症など |
肝胆膵 | 土曜日(第1) | 消化器疾患 |
外来でインスリン治療が出来ますので、入院が必要と言われた方は、一度ご相談ください。
●循環器の外来は、月曜日午前午後、火曜日午後、水曜日午前午後です。
月曜日は東京女子医大 心臓血管外科 宮本医師が担当します。
●火曜日の午後は東京多摩総合医療センター 循環器内科 三輪医師が担当します。
循環器疾患の患者さまで、専門の大学病院で治療や診察を受けたいが、
遠方で通院が難しい・・・。
心臓の手術は、専門病院で受けたいが、普段の診察や手術の相談、術後の経過観察を、
近くのかかりつけの診療所でと、考えていらっしゃる患者さまへ
佐藤医師が当院の循環器の診療を担当しております。
手術に関する相談、術後の経過観察を行いますので、ご相談ください。
●水曜日は東京医科大学 循環器科 山口医師が担当します。
睡眠時無呼吸症候群の治療も行なっております。
●金曜日は竹下医師による呼吸器科診療を行っています。
気管支喘息、長びくせき、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの治療を希望される方はご相談ください。
アレルギー科の診療では、スギ花粉症やダニアレルギーの経口免疫療法 (舌下療法)を行います。
花粉症やダニアレルギーの症状でお困りの方、経口免疫療法で、アレルギーの症状かなりよくなることがありますので、 是非ご相談ください。
●土曜日は第1土曜日を帝京大学医学付属病院の消化器外科(肝胆膵)の医師、第2・3・4土曜日は呼吸器外科の出嶋医師が担当します。
なお、専門医による診療は予約制です。
診察を希望される方は、予約をお願い申し上げます。 電話04-2958-1191
- 糖尿病専門医 鎌田たえ医師 ※火曜日 午前(9:30~12:30予約制)
- 東京女子医大 心臓血管外科 渡邊医師 ※月曜日 午前(9:30~12:00)・午後(15:00~18:00)
東京多摩総合医療センター 循環器内科 三輪医師 ※火曜日 午後(15:00~18:00)
循環器専門医 山口済医師 ※水曜日 午前(9:30~12:00)・午後(15:00~18:00) -
呼吸器科 内科認定医 竹下医師 金曜日 午前
(9:00~12:00)・午後(15:00~18:00)
帝京大出嶋医師 土曜日(第2・3・4) 午前(9:00~12:00) - 帝京大消化器外科の医師が担当します。
土曜日(第1) 午前(9:00~12:00)
【2022/12/01~】
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![]() 9:00~12:00 |
女子医大 宮本 (循環器) |
※鎌田 (糖尿病) |
※山口 (循環器) |
- | 竹下 (呼吸器) |
第1 帝京大 (消化器) 第2・3・4 出嶋 (呼吸器) |
![]() 3:00~6:00 |
女子医大 宮本 (循環器) |
三輪 (循環器) |
山口 (循環器) |
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竹下 (呼吸器) |
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※土曜日の1週目は帝京大肝胆膵外科の医師になります。
※土曜日の2週目、3週目、4週目は出島医師になります。
糖尿病はサイレントキラー(静かな殺し屋)とも呼ばれるように、かなり進行するまで症状がないのが特徴です。
尿の回数が多い、のどが渇く、だるいなどの自覚症状は、かなり血糖値が高くないと出現しません。
健康診断で血糖値がちょっと高いといわれても元気だから大丈夫・・・と放置していませんか。
糖尿病の初期はまず食後の血糖値から上昇してきます。
このとき、膵臓(すいぞう)から血糖値の上昇に見合ったインスリンというホルモンが沢山分泌されることにより、血糖値を下げようとします。
この状態が続くと、膵臓が疲れてしまい、インスリンが沢山分泌できなくなったり、インスリンの効果が薄れてしまい(働きがにぶくなり)、以前のように食事の前に正常な血糖値まで下げることができなくなります。つまり空腹時の血糖値も上昇してきます。
健康診断は空腹時の血糖値を測定しますが、この値がちょっと高いということは、時間がかなり経過しているサインです。
数年という時間がたっていることもまれではありません。
病気が進行してしまう前に、このような方は是非一度ご相談ください。
また、糖尿病のコントロールがなかなかうまくいかない方、是非ご相談ください。
心臓は、一般成人で握りこぶし大(重量約200~300g)の大きさで、1分間に約5リットルの血液を休むことなく体中に送り出すポンプのような役割をしています。
ポンプのようなこの働きは、心臓の筋肉(心筋)の収縮と弛緩が繰り返させることによって起こります。
冠動脈とは、心臓の表面を冠(かんむり)のように覆っていて、心筋に動脈血を供給する血管のことです。
体中に血液を送り出すために絶えず働く心筋にとって、酸素や栄養素を供給する冠動脈は非常に重要な役割を担っています。
冠動脈疾患は日本にはもともと少なかったが、食生活や生活様式の欧米化に伴って増加しております。
全国で約100万人が患っていて、年間約7万人が冠動脈疾患で亡くなっております。(死亡数は悪性新生物、いわゆるガンは年間30万人、
心臓疾患は年間15万人で、そのうちの約半数が冠動脈疾患が死亡原因となります)
冠動脈疾患とは、冠動脈の内壁に徐々に沈着したコレステロール等が血管内腔を狭め、心筋への血液の流れを妨げてしまう病気です。
そうなると、心臓が血液をスムーズに送り出せなくなります。
十分な血液を心筋に送ることが出来なくなると、胸痛や胸部圧迫感などの症状が起きます。
この状態を狭心症と言います。
また、冠動脈が完全に閉塞してしまい、血流が途絶えて心筋が壊死してしまう状態を
心筋梗塞と言います。
心筋梗塞が起こると、心筋が障害を受け深刻な症状を引き起こすこともあります。
その他、ご希望の医療病院へご紹介致します。